しし座流星群

             火球のVIDEOによる観測から

                               渡辺文雄


火球を撮影できたVIDEOテープから、パソコンに取り込んでプリントしました。最初の写真と次の写真は 1/30秒の間隔ですが、この最初のコマの時に爆発しています、残念ながら、VIDEOカメラの入射光が強すぎてCCDが飽和してしまったため、光度等級の測定ができません。条件的にはアマチュアの私以外の方も同様の様ですが、富士山付近で観測をおこなった、ベテランの流星観測チームの光度の眼視見積りでは、−8等級と言われています(最初の写真と最後の写真は18/30秒の差で消滅に向かっています)。


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