松本市の赤堀文彦さんから、写真の投稿をいただきました。31号に続いて二度目になります。そこで、赤堀さんの属する「天平の森天文台」の紹介もしていただきました。会員の皆様からの投稿をいつもお待ちしています。
画像の説明:
2000/12/15
宇都宮・ジョーンズ彗星(C/2000 W1) 撮影 天平の森天文台
露出:20s×12コマ
画像中の時刻(UT)は露出中央値
φ400mm(F6)反射望遠鏡 + CCDカメラ、 ノーフィルター
彗星測光値=7.0等(CCD光度)
長野県松本市宮渕 2-6-5 赤堀文彦
Ayahiko Akahori)akahori@matsumoto.ne.jp
天平の森天文台
平成7年に長野県東筑摩郡明科町が、国の林業構造改善事業を導入して長峰山一帯を整備し、オートキャンプ場・バンガロー等を併設した中心施設として、長峰山森林体験交流センター「天平の森」がオープンしました。
標高900mにある天平の森天文台は、管理棟に併設しており、φ400mm(F6)反射望遠鏡が設置されています。年間晴天率や透明度の高い気象条件、360度の眺望に加え、特に西に広がる北ア連峰と安曇野の眺めは最高です。天文台の専任職員は一人ですが、「天平の森天文同好会」が強力にサポートしています。キャンプ・バンガロー客に随時開かれる観望会の他、月数回の一般観望会、惑星・メシエ天体スタンプラリー等のプログラムがあります。(通年オープン、火曜休館日)
問合わせ先:
〒399-7103 長野県東筑摩郡明科町大字光 2573-35 長峰山森林体験交流センター「天平の森」(天文台担当:赤堀)
TEL:0263-62-6235
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